新卒1年目社会人がコロナで助かったこと
こんにちは、弥次郎兵衛 (@baransudaiji) | Twitterです
ツイッターにて記事の更新お知らせしてます!
コロナ禍の自粛で疲れてきた近頃ですがしっかりと感染対策していきましょうね
さて、今日はタイトルの通り、新卒1年目の社会人がコロナになって良かったと思うことを書いていきたいと思います
コロナになって受けた恩恵
・通学することがなくなり気持ちが楽に
・大学を無事に4年間で卒業
・内定をもらえたこと
・例年通りの様式では絶対に巡り会うことのなかった企業と出会えたこと
・生活リズム
・支出の抑制
やや鬱気味だった大学生活
私は大学時代、やや鬱気味でした
大学に通えずそうなったというよりも「なぜ自分が生きているのか」分からなかったからという、非常に青臭い理由からです(今は思い詰めることなく楽しく過ごしてます)
ただ、コロナになったおかげで周りにいるそういった悩みのない、普通の(=学生生活を謳歌してる)友人たちとの接触機会が減ったことで気持ちが楽になりました
また、学部4年生後期で20単位以上不足(週4は通うレベル)していた自分にとって授業のオンライン化はまさに奇跡でした
通学のための早起きはなく、試験は自宅受験となり内容も易化しました
おかげさまで、無事に大学を4年間で卒業できました
焦りしかなかった就活
上記、学生生活に書いたように、それまで大学生として碌な生活をしていなかった私の就活は熾烈を極めることが想像に難くなかったです
しかし、授業と同じように就活もオンライン化し、容易に学業と両立することが可能となりました
具体的には、
・ESの紙での提出
・面接のための移動
・合同説明会
これらがオンライン化し、時間の削減・効率化をできたことが大きいです
また、例年のような就活であったなら、私の性格だと大手しか採用選考を受けなかったと思います
しかし、なんとなく登録していた逆オファー型の就活サイトを通し、今勤めている会社の人事の方よりお声をかけて頂きました
<<逆オファー型就活サイト>>…事前に自信のプロフィールを登録し、それを見た各企業の採用担当者より声をかけてもらい企業説明・採用選考を受けるというサービス
最初に登録さえしてしまえば、採用担当者に見てもらえ、自分の思いもしない企業とめぐりあえる可能性=人生の選択肢も増える
これが、ニッチなBtoBの業界のトップ企業で、それまで全く知りませんでしたが、その時点ではブラックと名高い某企業からしか内定を得ておらず、そこに行くのかと諦めきれずにいました
業界そのものには全く興味はありませんでしたが、企業風土や社内の制度、福利厚生などが整っており非常に良く、惹かれました
そして今に至ります
もしも現在、私と同じように就活で悩んでいる方が居たら大丈夫です!
周りの人と比べると焦ると思いますが、直面している問題から目をそらさず、きちんと向き合い行動さえすればなんとかなります!
自分のリズムを崩さなくていい社会人生活
コロナ禍の中、休日に外に出る機会が減りましたよね
自分は基本ひとりが気楽で好きなのですが、会社内で「休みの日は何してるの?」といった質問に答えると「もっと遊びなよ〜」だったり「寂しくない?」と突っ込まれます
他愛のない雑談で悪意もなのでいいのですが、こういう小さなことを繰り返すと少しずつストレスが溜まってしまいます
しかし、コロナのおかげで「若いのに外に出てなくて偉い」といった風潮でとても過ごしやすいです
また、同期や年の近い先輩社員には週末や休日に飲みに誘われたりすることもあるでしょう(実際にコロナじゃなければ行けるのにね〜と言われた)が、入社してまだ1度も開催されておらず、支出の抑制=貯蓄の増加ができています
3ヶ月程度の最低限の生活費が貯まるまではこのままであってほしいです
まとめ
コロナ禍での大学生活、就活、社会人生活について実体験を書きました
正直、少数派な体験だと思いますし運の要素も多分に含まれていると思います
しかし、社会生活においては救われている人も多くいます
この記事が誰かの助けになれば幸いです